いつぶりだろう、山田氏が私の夢に現れた。
なぜか2人で向かい合う形でお酒を飲んでいた。
ここで夢の中なのに夢だと気づいたのだ。
そう、私はお酒が飲めない。重度のアルコールアレルギーだからだ。
夢の中での覚醒ほど不思議なことはない。
目の前にいる人がこの世にはいない事を知っているのだ。
私は色々話すべきか、声を出すべきか迷いながら、タコブツを美味しそうに食べながら酒を飲む山田氏を見つめた。
すると、山田氏がこちらを向いて口を開いた。
山田「あれ、どうなりました?」
ドド「あれって?なんです?ユーフォの続編?」
すると山田氏は首を横に振る。
山田氏「いや、あれです。」
ドド「あれ??」
山田氏「そう、あれ。」
私がうーんと悩んでいると、山田氏は口の形を何度か変えながら私に問いかけてきた。
あなたはそんなにお茶目だったか?と思いながらも、悩んでいると、ふと言葉が浮かんだ!
ドド「ヤマダナイト!!」
私は思い浮かんだ言葉を口に出す。
すると山田氏はうなずき、私は目を覚ました。
基本的に夢を覚えてる事が多いのだが、それにしても今回のは強烈だった。
こんな世の中になってしまいながらも、イベントを企画できない自分の不甲斐なさと後ろめたさから来る深層心理からの言葉なのか。
それとも本当に山田氏からのメッセージなのか。
もし、後者だとするなら、あえて言っておきたい。
ワープさん、出来ることしかできません。
ごめんなさい。